おいしいカニの見分け方

本たらば蟹の見分け方

アイヌ語で たらば蟹は、ホテンテムアンパヤヤプと言います。
たらば蟹には、「本たらば蟹」と、 「あぶらたらば蟹」があります。
あぶらたらば蟹も美味しいのですが、やはり本たらば蟹に軍配が上がります。 あぶらたらば蟹だからと言って、決して脂っぽいとか、不味いとか、そういう意味では無いのですが、 あえて比較すれば、やはり「本」とつくだけのことはあるということです。
四角で囲んだ部分を心域と言うのですが、ここにある棘が6本あると、 本たらば蟹、4本だと、あぶらたらば蟹です。
生きているあぶらたらば蟹は、青っぽく、艶が強いので、たやすく見分けがつきます。

 

 

北海三大蟹セット(ずわい蟹・たらば蟹・毛蟹)

「おいしい!」そのひと声を聞きたいから
大サイズの姿ずわい蟹、毛蟹も迫力の500gサイズ、そして丸ごと一尾の姿たらば蟹と、 人気の蟹姿三種をご用意いたしました。
ただ三種類集めただけではありません。
脱皮蟹、若上、硬蟹と、それぞれの蟹の中にもランクがあります。
安価だからという理由だけで買うと、 それだけの値打ちであることがほとんどです。
贈られた方は、品質が悪いからと言って、不満を言い難いものですから、 日常より慎重に選びたいものです。私どもでご用意する蟹は、贈る方が安心して贈れるように、高いランクの蟹ばかりで揃えております。

 

香りと風味のずわい蟹

ずわい蟹特有の繊細な香りと風味は贅沢な時間を演出します。
口に運べば磯の香りとともに、旨味たっぷりの肉汁が溢れます。 その身はみずみずしく、噛めば噛むほどに味わい深い風味が広がります。

 

硬・毛蟹

若なのか、硬ガニなのか、生きている蟹は足を触って見分けます。
硬ガニは、身の入りが良く、 おいしい蟹の代名詞です。
人で言うと、太もものあたりをつまんで見分けるのですが、 慣れてくると微妙な指ざわりで、身の入り具合がわかります。
身入り80%や、85%という風に表現するのですが、 100%というものは無く、80%以上の規格が一般的に高品質と言われます。
三大蟹は身入り85%以上のものをお届けします。

 

 

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